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チョコレートでダイエットは可能か?チョコダイエットについて調べてみた

女性なら、甘いものが好きな人は多いと思いますが、その中でもチョコレートは上位にあがるのではないでしょうか?もちろん、男性も甘党な方はいますよね。かくいう私もチョコレートは大好きです。

しかし、チョコ=痩せるとは余り結びつかないですよね?ダイエット中は、甘いものは控えちゃいますよね。それがもし、チョコレートを食べてダイエット出来るとしたら嬉しくないですか?

ということで、今回はチョコでダイエットは出来るのかを調べてみました。

すると、意外な結果が色々と見つかりましたので、皆さんにお伝えしますね。是非、参考にしてみて下さい。

 

1・チョコダイエットに大切なもの

 

ずばりカカオポリフェノールです。ですが、そもそもカカオポリフェノールとは何ぞや?と思いますよね。

それをお伝えする前にまず、チョコレートを作る工程を説明しますね。

チョコレートはカカオの種子を発酵焙煎したカカオマスを主原料として、これに砂糖、ココアバターをまぜたものがチョコレートになります。

そのカカオマスに含まれているのが、カカオポリフェノールといって、非常に高い抗酸化作用を持っています。

この抗酸化作用には、心臓病のリスク低減や脂肪蓄積を抑える効果といった生活習慣病の予防効果、脳機能の改善効果などが研究成果として報告されています。非常に興味深い効果ですよね。

 

2・カカオポリフェノールの効果

 

では、カカオポリフェノールを摂ると体にどんな良いことが起こるのか?

  • 血圧低下 

カカオポリフェノールを摂取することで、血管が広がり、血圧低下の効果が期待出来ます。 

  • 動脈硬化予防 

動脈硬化を引き起こす原因の1つは、「LDL(悪玉)コレステロールの酸化」です。

カカオポリフェノールには、「LDL(悪玉)コレステロールの酸化」を防ぐ抗酸化作用があるため、動脈硬化の予防が期待できます。                          

  • 老化防止 

人は年齢とともにシミ・シワが増え、老化していきます。

その老化の原因は人の体内にある「活性酸素」です。

カカオポリフェノールの抗酸化作用が活性酸素の働きを抑制し、老化防止が期待できます。

  • 便通改善 

便通をよくする方法には、便のかさを増すことと、腸内環境を整えることがあげられます。

世界で初めて抽出に成功したカカオプロテインの消化されにくい性質(難消化性)には便通改善の働きが期待されます。

ここでのカカオプロテインとは、その名の通りカカオタンパク質のことを指します。

カカオプロテインは「難消化性タンパク質」という特殊な構成をもったタンパク質です。

消化酵素を用いても分解されにくい性質により、通常は小腸で消化吸収されるものが、そのまま大腸まで届くようになります。

 

チョコダイエットで成功した方の体験談もありますので、ご紹介しますね。

快腸・快朝です

ダイエットと言えるのか?!わかりませんが、便秘には効果がありました。はじめは吹き出物が一ヶ所出来てしまいましたが、慣れたら消えました。

あと、体脂肪率は上がっています(汗)が便秘が治ったので、ポッコリおなかがへこんで、スタイルはましになりました。

体脂肪率が気になり、チョコを食べるのをやめた時期には、また便秘になっちゃったので、効果はてきめんでした。ちなみに私は今まで食物繊維パウダーや寒天では、便秘に効果が無かったのです。

これで運動する余裕があったら体脂肪率も下がるのでしょうね(笑)普通のチョコは甘すぎて食べたくなくなりましたが、他の甘いものを食べたくなくなることは無く、ケーキとかつい食べちゃいます。これじゃ駄目ですね。

もうひとつ良い点は、朝に食べると、午前中のだるさがなくなったこと。今までは低血圧で朝ぼんやりして仕事もはかどりませんでしたが、通勤時間の居眠りすらなくなりました。これは嬉しいです。

もう少しキチンと食事のコントロールと運動を心がけようかな・・・。

引用:fitsearch.jp

などが挙げられます。これらが相乗効果をもたらし、ダイエットに良い影響をもたらしてくれます。

 

3・カカオポリフェノールの上手な取り方

 

カカオポリフェノールを摂るのに大切なのは、カカオマスが70%以上のものを選びましょう。

甘いチョコでは効果はなく、逆に太ってしまうかもしれないので、お気をつけを。

摂取量は、1日に板チョコ半分の約25gを食前や間食に食べるようにしましょう。

チョコを食前に食べるだけで、効果があらわれるなんて凄い簡単じゃないですか。早速試したくなりますよね。

でもその時は、食事は1日3食バランス良く食べて下さい。適度な運動もお忘れなく。

 

4・高カカオの味が苦手な人は

 

低糖質のチョコレートを選ぶと良いでしょう。普通のチョコに近い味の甘さで食べることが出来ます。が、こちらも食べ過ぎには気をつけましょう。

因みに低糖質チョコレートとは、メーカーよって異なりますが、砂糖や水あめを使用する代わりに、甘味料や糖アルコール(キシリトール・マルチトール)、オリゴ糖などが使用されています。

なので、低糖質でありながら、甘さをしっかりと感じ、美味しく食べることが出来るように工夫して作られています。

私が独断で調べた限りでは、オススメするのは、ロッテゼロです。

口コミのまとめがありますので、参照してみてください。

ロッテゼロ口コミまとめ

参考:カッテミル

まとめ

  1. チョコダイエットは、カカオポリフェノールを効率よく摂取する。
  2. カカオポリフェノールには4つの効果がある。
  3. カカオポリフェノールは、カカオマスが70%以上のものを食前に食べると効果的。
  4. 高カカオが苦手な人はカカオ70%の代わりに、低糖質チョコレートを選びましょう。

いかがだったでしょうか?チョコレートを食べてもダイエットになるということが証明出来ましたね。

また、食前に食べることで、空腹感が抑えられて食べ過ぎを防止したり、集中力がアップしたり、ストレスの軽減にも繋がるそうです。

これらの情報を上手に取り入れてダイエットを継続していって下さいね。私も早速試してみたいと思います。

 

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