普段私たちが何気なく飲んでいるコーヒーが、ダイエットに効果が期待できるということをご存知でしょうか。
今までいろんなダイエットを試してきたけど、本当にコーヒーでダイエットできるの?というそんな人に朗報です。
そのまま飲むのはもったいない。少し飲み方を意識するだけで、ダイエットの味方になってくれます。
今回は、ダイエットコーヒーの飲み方を紹介します。またどのような効果があるのか、置き換えのダイエットコーヒーというのもあるので、おすすめの商品も紹介していきます。
それでは詳しく解説していきます!
目次
ダイエットコーヒーの上手な飲み方とは
それではまず、ダイエットの味方になるコーヒーの飲み方を紹介いたします。それから1つずつ解説していきますね。
- 運動する前後にコーヒーを2~3杯程度飲む
- 食後30分以内に飲む
- コーヒーを飲むときはブラックコーヒーで飲む
- アイスコーヒーではなくホットコーヒーを選ぶ
- インスタントコーヒーよりドリップコーヒーを選ぶ
運動する前後にコーヒーを2〜3杯程度飲む
飲み方は、運動する前後にコーヒーを飲むと、30分~1時間ほどで体脂肪の分解が進み、脂肪を燃焼してくれます。
コーヒーに含まれているカフェインが運動と相性がよく、さらに脂肪燃焼をサポートしてくれます。
また、運動の後のカフェインの影響によるエネルギー消費効果は、5時間ほど持続するという報告もあるので、意識して体を動かすようにしましょう。
運動するのが苦手な人は、立っているだけでもエネルギー消費量が高まるのですが、少しでも歩くことを意識してみてくださいね。
私は朝の出勤前とお昼の食後に飲み、仕事をしますが、飲んでいなかった頃に比べて、太りづらくなりました。
食後30分以内に飲む
食後は血糖値が上がります。血糖値があがると太ります。その血糖値を上げるのを抑えてくれるのが、食後のコーヒーです。
食後にコーヒーがでてきたり、飲みたくなるのにはちゃんと意味があったんですね。私も食後は必ずコーヒーを飲みます。
コーヒーを飲むときはブラックコーヒーで飲む
苦いのが苦手だからと砂糖を何杯も入れていないですよね?砂糖はダイエットに大敵です。
甘いのがほしい場合は、ココナッツオイルやグラスフェッドバターやギーなどを入れ、飲み方を工夫していきます。
良質なオイルやバターは脂肪燃焼の手助けをしてくれるし、便秘解消にもなるので、どんどんとっていきましょう。
私は朝のコーヒーにココナッツオイルを入れて飲んでいますが、オイルのおかげなのか、便秘が解消されました。
ただ入れすぎると人によっては胸焼けを起こしてしまう可能性があるので入れ過ぎにはご注意を。
最初は砂糖の甘さがほしくなりますが、ブラックで飲んでいると慣れてきて、ブラックの方が好きになってきますよ。私も今はブラックで飲みます。
でもたまにミルクがほしくなる時があるので、その場合は豆乳やアーモンドミルクを少し入れています。
アイスコーヒーではなくホットコーヒーを飲む
アイスコーヒーは腸を冷やして体全体を冷やしてしまいます。ダイエットに関してはなるべくホットコーヒを選びましょう。
それでも夏はアイスコーヒーを飲みたくなりますよね。私は飲むときは交互に飲みます(笑)
インスタントコーヒーよりドリップコーヒーを選ぶ
インスタントの方がお湯を入れるだけで簡単にコーヒーを飲むことができますが、ダイエットに関していうと、なるべくドリップコーヒーを選びましょう。
なぜなら、ドリップコーヒーにはインスタントコーヒーよりもコーヒーに含まれるクロロゲン酸という脂肪燃焼成分が多く含まれています。おいしさも香りもやはり全然違います。
時間があるときは、ドリップコーヒーでゆっくり香りを楽しみながら入れていくのもおすすめですよ。
豆をひくタイプもありますし、ひいた状態で袋に入って売られているものもありますので、好きな方を選びましょう。
ダイエットだけではなく、いろいろなコーヒーを飲み比べてみて、自分が好きなコーヒーに出会えるのも楽しいです。
ダイエットコーヒーがなぜダイエットに効果的なのか
まずなぜコーヒーがダイエットに効果的なのかというと、コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸がダイエットに効果が期待できるからです。
カフェインとクロロゲン酸以外にも、コーヒーの成分には、ニコチン酸(ビタミンB3・タバコのニコチンとは全く違うものです)という、中性脂肪の分解を促進し減らすはたらきがあるビタミンが含まれています。
脂肪を燃焼させるには、必須のビタミンやミネラルもなければ脂肪を燃焼させることができません。
またコーヒには脂肪燃焼させるほかにも、糖尿病や心臓病などの防止にも効果的と言われているので、飲まない理由がありませんね。
ダイエットコーヒーを飲む上での注意点
ダイエットコーヒーが効果的だとわかりましたが、飲みすぎもよくありません。注意点が4点あります。
- 1日3〜4杯が目安
- 歯の着色汚れ
- 睡眠前はなるべく飲まない
- 妊娠中や授乳中は飲まない
- 利尿作用があるため、水もこまめにとる
1日3〜4杯が目安
コーヒーの飲みすぎは、不安、神経質、イライラ感といった精神的緊張を高めてしまう可能性があります。
また飲みすぎると胃酸の分泌をうながして、胃が荒れてしまうことも。おいしいのでついつい飲んでしまいますが、何事もほどほどにです。
歯の着色汚れ
コーヒーを飲んでいて気になる歯の着色汚れ。飲んだ後はうがいや歯磨きをして、なるべくその時に落としましょう。
またコーヒーに含まれているタンニンという成分が、鉄の吸収を阻害してしまうので、飲みすぎには注意しましょう。
睡眠前はなるべく飲まない
コーヒーに含まれるカフェインには、交感神経を刺激して興奮状態にする作用があり、不眠につながる可能性があります。
睡眠する前は飲まないほうがいいので、朝や昼の時間帯で飲むのがおすすめです。
妊娠中や授乳中は飲まない
赤ちゃんは肝臓機能が未熟で、カフェインを代謝するのに時間がかかるため、体にとどまっている時間が長くなってしまいます。
カフェインには覚醒、興奮させる作用だけでなく、赤ちゃんの発達が遅れるリスクもあると言われているので、この期間中は飲まないようにしましょう。
利尿作用があるため、水もこまめにとる
コーヒーには利尿作用があり、その時に体の水分が流れていってしまいます。水分が足りないと老廃物が流れなくてむくみなどの原因になってしまいます。
せっかくダイエットでコーヒーを飲んでいても、それでは意味がなくなってしまうので、水も一緒に飲んであげましょうね。私も水は1日2リットル以上は飲みます。
ダイエットコーヒー置き換えのおすすめの商品3選
いつも飲んでいるコーヒーを置き換えにしてダイエットできる商品もあります。その中でおすすめの置き換えのダイエットコーヒー3選紹介いたします。
いつものコーヒーを変えるだけなので、無理なく続けられますよね。
カフェテイン
カラダづくりの専門家が共同開発した置き換えコーヒーです。ダイエット時に不足しがちなタンパク質や食物繊維、また酵素も配合されています。
コーヒーを飲む習慣に合わせて、気軽に栄養を補給しながらダイエットができるのがいいですよね。
酵素が入っているのが珍しくて、私はこの商品を飲んでいます。いつものコーヒーと変わらない味で飲みやすく続けやすいです。
そして、毎日飲むものだから添加物も気になっていたのですが、カフェテインは添加物を一切しようせず、塩や砂糖も入っていないので、体に負担をかけずに飲むことができますよ。
タンパク質が入っているので、おなかも空きにくく、食べすぎも抑えられて体重も減りました。このまま継続しようと思います。
内容量 | 初回購入(定期コース) | |
カフェテイン | 150g | 2138円(税込) 2回目以降4298円(税込) |
ガーデンボタニカスレンディールコーヒー
9種類の健康サポート成分、6種類の美容成分、100億個の乳酸菌が含まれています。
それぞれバランスよく配合されているので、ダイエットも美容も全部1つで飲みたい人におすすめです。
内容量 | 初回購入(定期コース) | |
ガーデンボタニカスレンディールコーヒー | 120g | 3582円(税込) (初回から2回目以降も) |
りそうのコーヒー
日本で初めての機能性食品のコーヒーで、体重やお腹の脂肪などを減らすのを助ける機能があることが報告されている商品になります。
また、チャコールやMCTオイル、ブラックジンジャー、48種の植物発酵エキスなど、ダイエットサポート成分も豊富に含まれています。
ご愛飲者さんたちの声も紹介いたします
内容量 | 初回購入(定期コース) | |
りそうのコーヒー | 30包 | 1980円(税込) 2回目以降4980円(税込) |
まとめ
- ダイエットコーヒーの上手な飲み方は、運動する前後に2〜3杯飲む、コーヒーを飲むときはブラックで飲むなどがある
- ダイエットコーヒーがなぜ効果的かというのは、カフェインやクロロゲン酸などが脂肪を分解してくれるため
- コーヒーを飲む上での注意点は、1日3〜4杯が目安、利尿作用があるので、コーヒーを飲んだら水を飲んで水分をとるのを忘れない
- 置き換えのダイエットコーヒーのおすすめの商品は、カフェテインやりそうのコーヒーがある
いかがでしたか?普段何気なく飲んでいるコーヒーが、飲み方を変えただけでダイエットの強い味方になりますよね。
ただし、ダイエットに効果的と言っても飲みすぎないように気をつけていきましょう。
また置き換えのコーヒーを飲む場合には、朝がおすすめですよ。あとはコーヒーだけではなく、少しずつでも運動をしてダイエットしていきましょうね。
私もまだダイエットの途中ですが、コーヒーをうまくとり入れながら頑張りますので、記事を読んでいる人も一緒に頑張りましょうね!