
筋トレって、しんどい。
仕事と勉強で疲れてるのに、しんどい事に時間使いたくない。
フィットネスジムで筋トレに励んでる人は、スリムで憧れるけどさ。痩せたいけど、しんどい事はしたくないっていう。
私みたいな意識低い系には筋トレでのダイエットは無理ってこと?
筋トレを極めてスタイル良くなりたいけど、今一やる気がでないですよね。
その気持ちスッゴク良く分かります。
思い出したくない記憶だけど、ジムの無料体験会に参加した時の体験談をお話します。ぜったい共感して貰えるはず!
スタッフの人から「簡単な筋トレから体験してみませんか」と声をかけられ腕立て伏せにチャレンジした時のこと。
「い~ち、に~い、さ~ん、」とスタッフの掛け声に合わせて頑張って腕立て伏せを15回も続けました。15回も腕立て伏せを続けれた!私にだってできるじゃん!すっごく嬉しくなりました。付き添ってくれたスタッフに感想と感謝の気持ちを伝えよう。乱れた呼吸を戻しつつ

と何とか言葉にした、その瞬間。スタッフの人が「フッ(笑)」と鼻で笑ったんですよね。
続けて、「ここに入会している方達は、それくらいは当たり前にできるんですけど。みどりさんも、慣れたらあれくらい簡単にできるようになりますよ。」
周りを見渡すと、ベンチプレスを軽々と持ち上げる常連と思われるお兄さん。トレーナーと仲良さげに器具を使って足を鍛えている綺麗なお姉さんの姿。私、この人たちと比較されて馬鹿にされてる!?そう思わずにはいられませんでした。
何だか腹がたってきて、私でも成功する筋トレダイエットがあるはず。自力で調べちゃお!そう思って筋トレについて詳しく調べて取り組みましたね。
その甲斐あってか、今では筋トレマニアが熱い視線を送るほど良い筋肉がついています。今回は、その筋トレ秘話を無料で教えちゃいます。ジムに苦手意識がある人でも参考になる内容です。読んでみてください。
目次
意識低くてもできる筋トレ
筋トレに取り組むのって心理的ハードルが高くないですか。毎日やらないとダメとか、筋トレのための時間を作らないとダメとか。そんな筋トレに対するネガティブな印象が、筋トレをめんどくさいと思ってしまう要因なのかも。
「筋トレは簡単」と思えたら、筋トレが継続するかもしれない。そう思って、ポジティブな筋トレ理論の情報収集から始めてみました。その内容がこれです。
筋トレの回数は少なくてもいい
筋トレは、1日1回するだけで良いんだそうです。
これ、知り合いのプロスポーツ選手に聞いた話です。
筋トレを1回すれば、筋肉は刺激を受けて、脳みそに筋肉が衰えないよう信号を伝えれます。
筋トレをした、という情報が細胞に保存されるので、たった1回だけで筋肉の劣化を防ぐ事ができるんだとか。
筋トレの頻度も少なくていい
筋トレは1週間に1日で良いんだそうです。これ、解剖学に詳しいボティビルダーの本に書いてあった内容です。筋肉は休んでいる間に成長するので、1日以上、筋トレしない日を作った方が筋肉はつきます。手っ取り早くムキムキになりたいなら、2日に1日ペースで取り組んだ方がいいですけど。毎日する必要はありません。
歩くだけでも良い
歩くだけで、全身運動になります。
歩く時は、ふくろはぎ、太もも、お尻、お腹、背中などの筋肉を使っています。
仕事終わりに、考え事をしながら、一駅多めに帰るだけでもダイエット効果があります。気合いを入れて取り組まなくても筋トレをしていることになります。
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知らないと怖い話-筋トレをしないとこうなる
筋トレに取り組まないと、どうなるんだろう。筋トレの情報収集を行っている時、漠然とそんな疑問が浮かびました。今のままでも問題ないと思うんだけど、筋トレをしないと悪いことが起こるのかな。だったら嫌だな、と思ったのがきっかけですが、調べてみました。その時の私の感想入りです(笑)
たるむ
筋肉が弱いと、身体全体が締まりなく見えます。
皮膚は伸びる性質があるので、筋肉が弱いほど皮膚は弾力を失いたるみます。
筋肉が適度にあれば、皮膚のたるみを阻止することができます。
そもそも脂肪は使わない筋肉の上につきやすいです。
だから今、脂肪減少を目指してなくても、筋トレは予防に繋がるのでトレーニングは有効。
何もしなければ筋肉量は、年齢と共に下がっていきます。
筋肉量を維持するために筋トレを習慣づけましょう。

脂肪になる
お米、パン、パスタなとの主食やハンバーグや豚カツなどのおかずにも糖質が入っています。
この糖質の多くは筋肉にエネルギーとして貯蓄されます。
筋肉量が少ないと、糖質をエネルギーとして溜める場所がなくなるので、その余りが脂肪として貯蓄されます。体内の脂肪量が増えるという結果に繋がります。

病気になる
脂肪量が増えることで、糖尿病、高血圧、心筋梗塞、月経異常、脳梗塞などの病気に繋がります。健康のため体内脂肪量を減らしましょう、とテレビや雑誌が特集しているのもコレが理由です。外見を良くする、以外にも脂肪量を減らすため、筋トレは有効です。

筋トレは冷え性改善にも効果があります。身体が最も熱を生み出す機関が「筋肉」。
筋肉は何もしなくても絶えず熱を生み出すことができ、体内の体温維持に貢献している機関です。
筋肉量が多い人ほど、熱を生み出す能力が高いので暑がりです。

日本人の脂肪率No1は癌ですが、癌細胞が好む体温は35℃代と言われています。
癌予防のため、低体温の人は筋肉量を増やすなどして体内温度が高くなるよう工夫しましょう。

オススメは取り組みやすい自重トレーニング
というわけで私は筋トレはした方がいい、という危機感をもちました。そして、あれこれ調べた結果、1番取り組みやすいと思ったのは自重トレーニングという筋トレでした。
どんなトレーニングかというと、自分の体重で負荷をかけておこなう筋トレで、腕立て伏せや腹筋が自重トレーニングに該当します。手軽に、自分のペースで好きなだけ自由に取り組める筋トレなので意識低い系でも続けれる筋トレですね。
メリットはジムじゃなく自宅でできる点
自宅でできるという点が、自重トレーニングの一番いい所です。
ときどき家族がいる時もありますが、自分以外は誰もいません。どんなに変なポーズでも、ゼハゼハと息を切らして筋トレに励んでも、私を笑う人はいません。変な劣等感に怯える必要はなし、私の自由。この精神的な開放感はジムで得ることはできません。
ジムのトレーナーがいないので、自重トレーニングのメニューやフォームを教えてくれる人はいませんけど、YouTubeの動画がトレーナー代わりになるので問題なし。自分の好きなメニューをワガママに行えるというメリット付き。
筋トレのやる気がでない時はもちろんあります。私は筋トレする気分になるまで、スマホを見ながらゴロゴロしていますけどね。「あ、筋トレしよう」と思った時、気分にあった回数だけ自重トレーニングする感じ。
自宅にいるので、1回で終わらせても怒られませんからね。ジムの中ではこうはいきません。やる気がなくボ~、としていたら変な目でジロジロ見られるし、1回で終わらせて帰ったらお金の無駄!
不思議なもので1回で終わらせても良いと思うと、10回、20回と続けて筋トレを行いたくなるんですよね。だから良い感じに今は筋肉がついています。
こんな感じで私は、ゆるーく気の向くまま自重トレーニングへ取り組んでいます。
まとめ
ジムスタッフに鼻で笑われた事がきっかけで、筋トレについて調べてみたわけですが。結果的に良かったなと思っています。理由としては3つあります。
- 筋トレのポジティブ理論を知った事で、筋トレを楽に始めることができた事。
- 筋トレをしないリスクを事前に知れたので予防策がとれてる事。
- 自重トレーニングという筋トレがあり自宅でも筋トレを行えると知れた事。
ジムスタッフよ、鼻で笑ってくれてありがとう。そのお陰で、自重トレーニングで健康的な毎日を送れております。
今回は自重トレーニングについて詳細は書いていませんが、YouTubeや書籍などに、自重トレーニングの情報が多く掲載されています。調べてみて、気に入った自重トレーニングに取り組んでみて下さい。