様々なダイエット法がある中で、ウォーキングダイエットはかなり身近なダイエット方法と言えるのではないでしょうか?
しかし、「歩く」と「ウォーキング」はイコールではありません。
皆さん、日常の通勤や通学、私の場合は、仕事でも歩きます。
でも、ただ歩くだけでは、体重って減らないですよね?
それが、日々の歩きもダイエットになったらどうでしょう、ステキじゃないですか?
そこで今回は、ウォーキングと毎日の歩き方のコツを知って、ダブル効果でダイエットしてみませんか?
ちょっと意識を変えるだけで、簡単にお得にダイエットが出来るようになりますよ。
では、早速紹介しますね。
目次
コツ1・ウォーキングダイエットを始めよう
ウォーキングは、場所も時間も用意するものも、自分で自由に決められる始めやすいスポーツです。
となると、どう始めようか?と考えてしまう人もいるのでは?
まず、始めるには正しいフォームを覚えましょう。
- 頭は上下左右動かさずに固定する。
- 歩くときは、背筋を伸ばして、軽く顎を引き、10m先を見る。
- 肩は上げずに腕を大きく振る。
- 横幅30cmの板を歩くイメージで、軽く足伸ばしながら歩く。
このフォームを元に、出来れば30分を毎日継続することがベストです。
私は形から入るタイプなので、服装やシューズなどを準備したくなります。
ですが、ここは継続重視でいきましょう。普段着ているもので動きやすく、歩きやすいシューズであれば十分です。ただ、汗をかいた時に乾きにくい材質だと風邪をひきかねないので、そこは気をつけて選んでくださいね。
場所は、自宅の近く、自宅の近くだけど行ったことのない場所など楽しみながら歩ければ良いと思いますが、毎日30分の時間を確保するのが難しいという人は、次の項目を参考にしてみて下さい。
コツ2・これも立派なウォーキングダイエット
毎日30分歩く時間が取れない、という方はコマ切れ作戦でいきましょう。
ウォーキングは、有酸素運動です。有酸素運動は20分以上続けても、コマ切れで行っても脂肪燃焼の消費はそれほど変わりません。重要なのは、合計時間です。1回5分の運動を1日5回~6回に分けても脂肪は燃やせるのです。
これなら時間の取れない方でも継続できるのではないでしょうか?
たとえば、
- 自転車で行っていた場所を徒歩にする。
- 階段とエスカレーターやエレベーターなら階段を選ぶ。
- 電車内では、座らない。
- 電車の駅区間が長くなければ、最寄りの1駅前で下車して歩いてみる。
- 掃除を念入りに行う。
など、普段の何気ない時間を有効活用するのも立派なダイエットです。
私も日頃から、なるべく階段移動をしたり、急ぎでなければ少し遠回りで歩くことを心掛けています。この動きは、コマ切れ運動になるんじゃないかな?と意識することが、継続に続いていくのではないのかな?と思っています。
コツ3・ウォーキングの効果と歩く時間帯
ウォーキングの効果として挙げられるのは、
- ストレス解消
- 安眠効果
- 血流改善
- 基礎代謝向上
などです。その内、ストレス解消に効果のある時間が、朝になります。
朝は、幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌促進に効果があるようです。セロトニンとは、精神安定や安心感や平常心、頭の回転をよくして直観力を上げるなど、脳を活発に働かせる鍵となる脳内物質です。
朝日を浴びると体内でセロトニンが生成されます。そこに有酸素運動を取り入れることでセロトニンは活性化されます。よって、ストレス解消には朝のウォーキングが効果的なんです。
私も仕事で身体を壊した時には、病院の先生に日光を浴びながら散歩すると良いよ。と言われたことがありますが、理由を聞いてなかったので、こういう効果があるから勧められたのだなと今頃気づきました。
また、安眠効果に良いのが、夕方です。
夕方に軽く汗ばむ程度のウォーキングをすることで、皮膚から体温を逃がし、入眠しやすくしてくれます。ただ、就寝2時間以内のウォーキングは体が興奮状態になってしまい、寝つきが悪くなるなど、逆効果になるので、注意が必要です。
コツ4・もし、ウォーキングで足を痛めたら
足の痛みで最も多いのは、足の裏の土踏まずの痛み。これは足底筋膜炎と呼ばれるもので、土踏まずのアーチが崩れることで、上手く歩行の衝撃を吸収出来なくなり、発症します。
この足の痛みを予防するためには、アキレス腱のストレッチが大切になります。ウォーキングの前後にストレッチをすることをおススメします。
ストレッチの仕方
- 正座の状態から左足だけだけ立てる。
- 胸で立てた膝を押しながら上体を前に倒していく。
- 反対の足も同じく。
注意・アキレス腱が伸びているのを感じながらゆっくり行いましょう。
コツ5・アプリを取り入れて有効活用
スマホに歩数計などのアプリを入れて、お得に楽しくウォーキングしませんか?
おススメのスマホアプリ
・FiNC
FiNCは、毎日の歩数、食事や体重といった健康習慣を記録することが出来るアプリで、特徴は、記録するだけで簡単にポイントが貯められる機能があります。
貯まったポイントはFiNC MALLでウェルネス・ヘルスケア商品を購入する際に、1ポイント=1円相当として利用することが出来るアプリなんです。
・トリマ
移動するだけでポイントが貯まる、ポイ活アプリです。
移動手段は様々で、徒歩、自転車や車に電車で貯まります。
これは、私もDLしていて、貯まったポイントは、Tポイントや楽天ポイントなどの様々なポイントや現金にも交換出来る優れものです。通勤距離が遠い私は、もの凄くポイントが貯まります。家でゴロゴロして出かけない日には、アンケートやゲームをしながらポイントを貯めることも出来るので、とてもオススメです。
・aruku&あるくと
aruku&あるくとは、制限時間内に指定された歩数を達成すると、地域名産品やTポイントがもらえるアプリです。
まとめ
- ウォーキングの正しいフォームを覚えよう。
- 30分間の時間が取れない場合は、コマ切れ運動を心掛けましょう。
- ウォーキングを行うのに良い時間帯で歩きましょう。
- もし、足を痛めた時には、ストレッチを行いましょう。
- スマホに歩数計等のアプリを取り入れて、お得に歩きましょう。
いかがだったでしょうか?ウォーキングを始めてみようと思って頂けたでしょうか。
ウォーキングは、継続して効果が出てくるダイエットです。
日常の歩きに意識を加えて歩けば、それも継続的なダイエットと言えます。
そこにウォーキングも取り入れれば、効果は格段に上がるでしょう。
私も、元々行っている、スマホアプリの歩数計をもっと活用して、コマ切れ運動をしながら、休日にウォーキングを取り入れてみたいと思います。
結果がカラダにあらわれるのが楽しみです。
この記事が参考になりましたら、是非、ウォーキングダイエット始めてみて下さいね。